2016年5月19日木曜日

第6回後記 中浜良太郎さん〜自分とトコトン向き合う〜

ゆめのたね放送局西日本チャンネルより毎週日曜17時放送の『ターニングポイント』パーソナリティの藤田です(^^)

30分という大切なお時間をいただいて、今を一生懸命生きているあなたを全力応援放送。ゲストさんの想いに触れ、その活動を応援したくなるだけでなく、放送を聞いたあなた自身が、あなたなりの気づきを得て、明日からの活力にしていただけたらこんなに嬉しいことはありません。

自分らしく生きる!農業で世の中を元気に!!

ということで、今回ご紹介したゲストは中浜農園を経営する中浜良太郎さんでした。
楽読仲間の私にとっては“中ちゃん”です。
山口県は岩国市にある3ヘクタールの敷地で、同県ではまだ少ないJAS有機という厳しい基準をクリアした美味しい有機野菜を手間を惜しまず生産中の中ちゃん♬ニッポンの農業に希望の光を当てようと、“農業の6次産業化”を目指して、地域の仲間とコラボして日々イキイキと暮らしていらっしゃいます!

ちなみに6次産業というのは一次産業(農業)、二次産業(工業)、三次産業(サービス業)を足した(1+2+3)造語とのことで、作り、加工し、サービス提供までを農業に携わる人たちがトータルですることで、生産者にとっても消費者にとっても有益な産業となるよう色んなアイディアを出し合っているんだとか。
いわゆる“規格外野菜”の商品化なんてテレビでもよくやってますよね。例えば形が悪く市場に降ろせず捨ててしまう大根も、切り干し大根に加工すれば商品として成立するし、規格外品やロスになるような野菜を活用して産地でカフェや弁当屋さんなんてアイディアも。

俺がやらねば誰がやる、って感じですごい行動力なんです!

そんな農家ライフをエンジョイしている中ちゃんですが、初めっから農業と縁があったわけではありません。

もとは税理士を志し、都会でハードワークに明け暮れていたところ、身も心も壊し、退職。社会に復帰できずにいる頃に、自分自身とじっくり向き合ったんだそうです。

自分は何がしたいのか、それ以前に自分はどうありたいのか、深く深く、見つめ直す時間をとったそうです。

中ちゃんの場合、それが農業だったわけで。

私たちも、果たして自分自身と向き合う時間が取れているでしょうか?
自分はどんな人間なのか?
どうありたいのか?
何をするかの前に、その問いかけをしっかり行うことが肝心ですね。

中ちゃんは、運命的にも心身のお休み期間を手にすることで“自分自身”について丁寧に振り返ったわけです。

仮に時間がなくても、どんなときに時に嬉しくて、どんな時に辛くて、思い出に残っていることはどんなことでとか、それぞれあるものを重ね合わせていったら、だんだんと自分の像が浮かんでくるものです。

夢って、焦って見つけたり探したりすることないと思うんです。
ぜひ、ご自身について深く深く掘り下げることをしてみてください。
そこで出てきた自分のあり方、それを成すための手段がいわゆる夢というのものなのかもしれません。

中ちゃんとのラジオを通じて、自分の生き方まで見つめ直すことができました(^^)

そんな素敵な中浜農園の経営者、中ちゃんのfacebookページはこちらから

再放送も5月22日17時から予定されています。
ぜひ、スマホ片手に心の温度を上げてみてくださいね〜♬
放送は→ゆめのたね放送局のホームページから
よろしくお願いします!

今回は番組始まって以来初めて、見学のお客様が!しかも飛び入りでマイクの前に座っていただきました!楽読のレッスン仲間のなおちゃん、ありがとう✨

収録見学をご希望の方がいらっしゃいましたらこのブログや番組facebookページあてにご連絡をお願いいたします(^^)

ではまた!

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