2017年12月23日土曜日

第44回後記 【ラストメッセージ】すべての方に素敵なターニングポイントを。

こんにちは、パーソナリティの藤田です(^^)


2016年2月から放送を開始した番組【ターニングポイント】は、パーソナリティである私が三児のパパになることをきっかけに"第一章"としてピリオドを打たせて頂きました。


仕事、活動、暮らし。いつも一生懸命頑張っている語り手のゲストさんにファンを増やし、聴き手のリスナーさんの心に火をつけることを目指して魂を込めて喋ってきました。


思い切って出演してくださったゲストの皆さま、番組を聴いてくださったリスナーの皆さま、放送局を運営してくれている皆様、私のラジオ活動を応援してくださった皆様、本当にありがとうございます。


最終回の再放送があります。ゆめのたね放送局からの私の番組放送は、ひとまずこれがラストです。

再放送
12月24日(日)17:00~17:30
ゆめのたね放送局【中四国チャンネル】
http://www.yumenotane.jp/
※時間になったらホームページ上でチャンネルを選択し▶を押して頂ければ音声が流れます。


一般市民がラジオで冠番組を持つなんて、なんだか夢のようなひとときでした。


私はとくにラジオパーソナリティになるという夢を持ったことはありませんでした。
自分自身の殻を破りたい、誰かをサポートする活動をしたい、ワクワク人生しているオヤジの姿を子どもたちに見せたい。そんな思いから、たどりついた“手段”がラジオでした。


夢って形を変えて目の前に現れることもあるんですね。


私は小さい頃から漫画家、バスケット選手、医者など、コロコロと夢が変わってきました。結局、夢が実るほどの努力もせず、大人になり、これという目標もなかったわけですが、人生楽しんでいないわけでもありませんでした。気がつけば医療機関でソーシャルワーカーとして患者さんや地域を支え、得意なイラストで高齢者や子ども達に受け入れられ、バスケットは今でもテレビで観戦することが趣味です。


『何をしたいか』というより『どうありたいか』のほうが肝心だったのかもしれません。


人を喜ばせたり、助けたり応援したりするには、個人的には今みたいな立ち位置がちょうど動きやすかったりもします。自分の『どうしたい』を叶えるためには、漫画家になることでも医者になることでもなかったのだと思います。そんな自分にとってラジオという活動が加わることは、必然だったのかもしれません。


もともと臆病で出不精だった私が、色んな場所に出かけ、様々なご縁をつないでいくうちに出会えたラジオパーソナリティ活動。最初は勇気が要りましたが、変化していく自分を見ているのがだんだん楽しくなっていき、『考え込むより動いてみる』ようになってからは、色んな悩みが軽くなった気がします。"気がします"っていうのが大切で、実際に悩みや問題が消えたわけではなくても、仲間が増えたり、いろんな考え方が出来るようになったことで気持ちが強くなり、昔みたいに悩みにくくなりました。


『どうしたい』かが分からなければ、本を読んだり人に出会ったり知らない場所に出向いたりして視野を広げてみると見つかります。それも難しいときは、ゆめのたねの放送を聴いてみてください。全国のパーソナリティが、インターネットを使って世界中のどこにいても聴けるメディアで毎日素敵な番組を発信しています。
http://www.yumenotane.jp/


全ての瞬間が人生を変えるチャンス。


夢は夢で磨かれます。いろんな夢に触れてみてください。早い遅いは関係ありません。大きな夢を語ることだけが全てではないです。あなたなりの幸せな人生をエンジョイしてくださいね。


すべての方に素敵なターニングポイントがやってきますように。
約2年間、誠にありがとうございました!


パーソナリティ 藤田享平





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