こんにちは、パーソナリティの藤田です♬
ラジオの活動をしていますが、もともと私は人前で喋るのは大の苦手です。
喋るどころか、人前に出るのも苦手です。
苦手なくせに、学級委員とか生徒会とかしてきました。
苦手なくせに、学生バンドでヴォーカルを担当、ライヴにも出ていました(あまり覚えていないのですが、結成前にヴォーカルだけはしたくないと言って相当メンバーに苦労させたようです)。
変わりたいというのはあったんだろうと思います。
目の前のことを一生懸命やるというのにちゃんと目覚めたのが約5年前。
それまで目指したこともない福祉の世界に飛び込みました。
よくわかりませんでしたが、とにかく吸収できるものは吸収しようと自分なりに過ごしました。
いまでは介護の資格を取るための養成校で語り手としてオファーを頂くまでに成長しました。
先日、某介護教育機関で、現場で働く人代表ということで、“職業人講話”をしてきました。
学生さんに伝えたことは
目の前のことを一生懸命やれ
それだけです。
ラジオ活動のおかげで人前で喋ることに対しての抵抗も少なくなりました。
目の前のことを一生懸命していると、どうしても実力がつくので、オファーが来るかもしれませんし、稼げるようになるかもしれませんし、人にきっかけを与えることができるようになるかもしれません。
一生懸命しなければ、成長はしない気がしますし、現状を変えることもできないかもしれませんし、それで満足するのであればいいんですけど、得てしてそういう状況にいる人が愚痴や言い訳を繰り返すような気もします。
どっちに回るかはあなた次第です。あなたの自由です。あなたが選んだ方向や結果に対して、批判するつもりなどまったくありません。
でも、一生懸命しないで、理想だけ語って、現実を受け入れないで、自分に向き合わないで、文句ばっかり言っている人は、多いように思います。
業界のイメージなんて、自分で変えるしかないのです。
どんな業界であれ、幸福感をもって、いきいきと過ごしている人はいるのです。
介護の世界もそうです。
つづく♬
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