ゆめのたね広島トークライブがきっかけで人生をエンジョイすることの大切さに改めて気づき、ラジオ活動も楽しんでいる今日この頃です。
トークライブでは、大人同士が夢について語り合い、自分自身の夢を磨き、生き生きと人生に向き合うための最良のコミュニティの一つと確信しています。
でも、夢、夢って言われて『語るほどの夢はない』って感じてしまう人もいます。
あなたの夢はなんですか?って聞かれると追い詰められて、うまく答えられないと劣等感を感じてしまう・・・。自分には夢がないってことかと落ち込んでしまう・・・。
夢について勘違いをしているんじゃないかと思いますよ。
質問の仕方もまずいのかもしれませんが、“夢”って“名詞”で聞かれると、『社長』とか『パイロット』とか“名詞”で返さなきゃとなる。
『どんな風に生きたいですか』と“形容詞”的に質問すると『楽しく生きたい』『健康的に行きたい』『人の役に立ちたい』という具合に形容詞や動詞で答えが出る。
これでいいと思います。
最初から『弁護士』を夢見て弁護士になる、これはめちゃくちゃ素晴らしいことです。でも、弁護士になる夢を叶えた人は、それがゴールではなくてその先、困っている人を助けるとか、悪をくじくとか、弁護士になることによって自分が成し遂げられる幸せなことを目標としているんです。弁護士になることがゴールではないんです。
弁護士は自分の生き方を叶えるための“手段”であって弁護士になることそれ自体が目的ではない。
『幸せに暮らしたい』という夢、最高じゃないですか。それを胸に秘めつつ、今目の前にあることに真面目に向き合っているだけで、“手段”は向こうからやってきます。その時がターニングポイントです。
“やり方”よりも“あり方”です。
あなたはどんな風に生きていきたいですか?
“夢”にとらわれないでくださいね(^^)
では、素敵なターニングポイントを!
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