こんにちは、藤田です(^^)
皆さんは、長年変わらず付き合っている人がいますか?
私にとっては中学、高校の時の友人で、お正月に帰省するときくらいですが一緒に会って食事をし楽しいひと時を過ごしています。
子どものころに過ごした気の合う仲間とは、これからも一生続く大切な仲となるでしょう。
家族はもちろんそうです。一生変わりません♬
それから広島に来て福祉の業界で知り合った仲間。“ゆめのたね”を通じて知り合った仲間。みなさんかけがえのない存在です。
とはいえ。
私が大人になってから付き合う相手は年月を追うごとに変化しています。
ほんの2~3年前まで頻繁に意見交換していた相手と、今は全く接点がないなんていうこともあります。
大人になってからも、人は色んな経験を積んでいきます。その中でいろんな価値観や方向性が生まれ、取り組みの度合いも違ってきます。これまで親しくしていた相手との違いが出てきます。
大切なのは“違い”であって“差”ではないということです。
どちらかが偉くなったとか、仲が悪くなったという話ではないのです。個々の進化の過程で、ステージやフィールドが変化していくだけなのです。
仕事や活動、スキルや興味ある分野、ぞれぞれ変化していきます。考えや行動が合わなくなってくるのは当然のことかもしれません。『ベクトルの向きが・・・』なんて表現されることもありますよね。
全く変わらない人もいるかもしれません。そういう人もいます。それも良いと思います。
変化しない人が悪いという話をしているのではありません。あえて“成長”という言葉を使っていないのも意図があってのことです。変化しない人=成長しない人ではないと思います。
自分は自分、相手は相手なのです。
今まで気があっていた人と距離が生まれても、落ち込む必要は一切ありません。そして相手を責めてはいけません。もちろん自分も悪くありません。
これからの自分に必要な存在ではなくなってきただけの話です。
ドライに聞こえるかもしれませんが、そう考えると悩まずに済む方もいるかもしれないと思って書きました。
人に冷たく接していいという話ではないですよ、念のため。真剣に人生に向き合えば向き合うほど、人間関係は大切です。それはテクニック的なことではなく、愛とか情熱とか思いやりがじゅうようです。
素敵なターニングポイントを!
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