2017年3月6日月曜日

“複数の柱”を持つメリット その1


こんにちは、藤田です(^^)


私は本職は医療ソーシャルワーカーとして、入院中の患者さんが安心して暮らしに戻れるように精神面や経済面、環境面の悩みを聞いたりアドバイスをしたり、関係者さんと連絡調整をしています。


一方で、ラジオパーソナリティとしてそれぞれの目標に向かうゲストさんを応援して夢ある番組をお届けしています。有償ではないのですが、ある意味“副業”です。


またまた一方で、この一年くらいで、動画やホームページ、プレゼン資料や記事の作成など、想いを表現するお手伝いをさせて頂く機会が増えてきました。


こうなると、いったい自分は何をメインでやっている人間なのかと思うこともありますが()全部ひっくるめて私なんだと思っています(^^)


一件ばらばらに見える活動ですが、相互にリンクしているところがあって面白いのです。


医療ソーシャルワーカーは相談支援の専門家として、患者さんや家族の悩みを聞きだし、整理し、ときに助言して、これからの生活を自分たちの力で切り開いていただくお手伝いです。ラジオパーソナリティの活動を通して、ゲストさんの魅力を引き出し、言葉にならない想いを言葉にし、ゲストさん自身が自分軸みたいなものを再発見してくれるのをお手伝いすることもできるし、ホームページなど表現のお仕事でも依頼者さんの想いや魅力を届けるお手伝いです。


どれをとってもコミュニケーション力、表現力、判断力などが身につきます。

それに、社会保障制度の知識やトーク力、パソコンのスキルはそれぞれの活動でしか鍛えられない部分です。それらが組み合わさって自分が成長し、人生が充実していく感じ。


ひとつのことにとことんこだわって突き詰めていく人生も最高に格好いいし、幅広いことを経験して世界を広げていく人生も楽しい。どちらがいいというのはありません。


あなたはどっちがいいですか?


つづく。

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