2019年2月22日金曜日

ターニングポイントは自分で作る~新たな目標設定~

こんにちは、藤田です。

ラジオパーソナリティ育休中なので定期更新は途絶えておりましたが、あなたにとってターニングポイントになりそうな記事を気ままに書いていきますのでよろしくお願いします!
ちなみに過去の放送の中から音源データ使用可能なものを集めたページがありますのでぜひ聴いてみてください。
https://turningpoint-yumenotane.blogspot.com/2019/02/blog-post.html


さて、私事ですが、新しいチャレンジをすることにしました。
難関資格といわれる“中小企業診断士”の資格取得です。

もちろん資格をとったら成功できるとかいう安易な考えではありません。肩書で飯が食えるほど世の中甘くありません。


中小企業診断士というのは“日本版MBA”と呼ばれたりもする経営コンサルタントとして国が唯一認定した国家資格。
順番が逆かもしれませんが、去年の秋から、ご縁があって他所の法人の経営のサポートを始めました。資格などは持っていませんが、これまでの行動力や姿勢、人脈、出してきた結果が認められ、協力を依頼されたということは素直にうれしいと同時に、『経験と勘』だけで走ってきた私にとって若干プレッシャーでもありました。


そんなとき、ふと脳裏をよぎったのが“中小企業診断士”

前から聞いたことのある資格でした。経済学・経済政策・財務・会計・経営理論・運営管理・経営法務・情報システムなど広範囲に渡る知識を習得した人だけが名乗れる資格。
資格うんぬんではなく、これらこそ今の自分が最も必要としている知識だと思いました。

私が介護の世界に転職した7年前に社会福祉士を目指した理由と同じです。

『この業界のことがよくわからないから、広く知識をつけて早く役に立てる人間になりたい。ついでに資格でも取れれば箔がつくかしら』

だから最も必要なのはその分野の知識であって、資格そのものはおまけです。

しかし、その“おまけ”のおかげで広がる人脈があったりかけがえのない経験ができたりることもあるのであなどれません。


よく『難関なわりに食えない資格』とも言われる中小企業診断士。
それは、資格に頼った生き方しかできなかったり、自分で運を掴んだり、自分で稼げない人の負け惜しみです。たとえば弁護士の資格があれば食えるなどというのは幻想です。

どこの世界にも、知恵と行動力で一般人の何倍も稼いでいる人はいます。
自分にとって最高と思える仕事であれば、ティッシュ配りでだって稼いでいる人がいるという事実。知識もスキルも資格も、結局は活かし方次第です。



身内に誘われ大企業を辞め、右も左もわからずに飛び込んだ介護の世界で、たくさん行動を起こしているうちにコンサル的な仕事の依頼も頂くようになり、より実力を深めパフォーマンスを上げるために国家資格の勉強を始めることに。

人生何が起きるか分かりませんね(笑)
将来どんな人間になっているんだろうと本当にワクワクします。


ふと降りてきた“資格取得を目指す”という目標に向けて、楽しみたいと思います。
実際勉強していると、すぐに日常のビジネスに役立てられる知識が満載、そして『この分野の知識が抜けた状態でよくやってこれたなぁ』という発見の連続です。資格を取る取らないは別にして、経営者の参謀的な立場にある人はまず身に着けておいて損はないでしょう。
 
というわけで、行動を起こしていくうちに昔は興味さえなかったことが目標に変わったというお話でした。
向き不向きよりも“前向き”ですね。
あなたにも素敵なターニングポイントがやってきますように!

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