2016年7月24日日曜日

第10回後記 立山勲矢さん“ターニングポイントはドン底のとき”

ネットラジオだから全世界で聴けちゃう!ゆめのたね放送局【西日本チャンネル】より毎週日曜17:00放送のターニングポイント
パーソナリテイの藤田享平です(^^)

この番組では夢や目標に全力だったり日々の暮らしを生き生きと過ごしたりしている素敵な方をゲストにお迎えし、その仕事や活動、ライフスタイル、人生のターニングポイントなどについてお話を伺います。語り手にファンが増え、聴き手の心の温度が上がれば最高だなーと思っています♬

記念すべき10回目のゲストは、介護支援専門員“ケアマネジャー”として多くの高齢者の方の暮らしを支えている立山勲矢さんにお越しいただきました。
『ケアマネジャーは人生の伴走者。(周りからあれこれと世話を焼くのではなく)あくまで高齢者本人が主人公で、その方がありのままに暮らせるようサポートをする』介護のお仕事を天職と語り、将来は介護業界が子ども達の憧れの職業と呼ばれる日を夢見てお仕事に勤しんでいます。チャレンジを大切にしていて、業界をつなげるコミュニティの世話人や高校の非常勤講師、セミナーコンテスト出場などお仕事以外でも幅広く挑戦中です。

『自分には熱さしかない。誰もが驚くような壮大な夢や目標があるわけでない。ワクワク感を大切に目の前のことに日々一生懸命とりくんでいるだけだし、しんどいこともしょっちゅうだけど、そんな自分がラジオで語らせてもらうことに意義があるんじゃないか。』

これまでたくさんのターニングポイントがあったと立山さん。一番大きな転機となったのは、お母様との同居だそうです。嫁姑の人間関係が上手くいかず家庭内の雰囲気が相当ギクシャクになり、一時期は命まで奪おうかと相当に追い詰められたことも・・・。しかし、捉え方を変え、呼び方を変えた(お義母さん→立山さん→◯◯(名前)さん)ことが、程よい距離感を生み、関係が改善。いまでは感謝の気持ちさえあれ、恨むことはないそうです。

“人生の悩みは全て対人関係でできている”という心理学もありますものね。そこにたどり着いた立山さん。家庭での経験をもとに、職場内でも、参加するコミュニティでも、志事である高齢者の支援でも、心の距離感を上手に縮め、より働きやすい、暮らしやすい環境をコーディネートされています。

『ターニングポイントは自分がドン底のときに訪れた』

環境を変える、相手を変えるのではなく、自らが変わる。捉え方を変えて状況を打破し、景色をがらりといい方向に変える。そこで得た経験を今後の成長につなげる。今何かに悩んでいる方には勇気づけられるヒントかもしれませんね。

立山さんから多くの気づきをいただきました(^^)

これまでもそしてこれからも、チャレンジを大切に日々ワクワクと過ごしている熱さ全開の立山さん。ますますのご活躍を応援していきましょう!
再放送は7月24日(日)17:00から
インターネットラジオなのでネットがつながればどこでも聴くことができます。
PCかスマホ等でお楽しみください。
聴いているあなたにとっても、ターニングポイントにしていただけたら嬉しいです。

では!

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