2017年6月9日金曜日

夢ってなんだろうなー

こんにちは、藤田です(^^)
先日、ゆめのたねトークライブの打ち合わせにご一緒させて頂きました。
本番も終わった時点での投稿ですが(笑)
初めて経験する大好きなイベントの舞台裏。
4年前にきっかけをもらって以来、ほぼ毎月のように参加してきましたが、スタッフとして関らせていただくようになって2回目。

自分の想いやノウハウ、教訓やきっかけを参加者に持ち帰っていただきたいきっかけについて、脳ミソ汗だくになってどう言語化するか、文字通り必死に考える打ち合わせ。 
熱くるしくて、心地良い。
相当マニアックになってきてる自分(笑)
  
あなたが語るその“夢”、それは目的なのか、手段なのか?


例えば将来医者になりたくて何年も浪人する学生がいるとします。その浪人生にとっては医者になることは人生の目的なんでしょうか?絶対に医者じゃないといけないんでしょうか?ほとんどの人にとって、医者になることは何かを達成するための“手段”であることが多いです。
壮大すぎる“手段”に手も足も出ずに打ちのめされなくても、自分に出来ること、したいことを着実に積み上げていくと、気づけば結構な高さの山になっているものです。手の届かない手段は苦しみとなり、手の届く手段は喜びとなり成長となります。自分が登りやすい階段をつくって登ることです。


手段にとらわれず、自分の夢を何らかの形にすればいい。
初めに描いたものからは想像もつかないような形になって叶う夢もある。
自分が出来ること、ちょっとだけ背伸びして出来ること、その積み重ねですね。


「目的達成のためなら手段を選ばない」


漫画やドラマで聞いたことがあるセリフだけど、それで良いと思います。
人の命を助けたい人にとって、医者になることだけが全てではないはずです。薬剤師になって新薬を開発することかもしれないし、救急隊員になって急病人のところに真っ先に駆けつける仕事もある。テレビ局に入って医療ドラマ作って、将来医療を志す若者を増やすという方法も、福祉の専門家になって困っている多くの人の人生を支える方法もあります。


 自分がやりやすい方法で自己実現すればいいんです。


ちなみに私の学生時代の夢は、漫画家⇒バスケ選手⇒医者。

今は好きなイラストで子ども達を喜ばせ、大好きなバスケをBS中継で楽しみ、社会福祉士として一般人にはどーしても敷居の高い“お医者様”や医療業界とスムーズにつなげる役割を担っています。

十分幸せ。


では(^^)

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